延長保証は入る価値がある?
レジ前の「あと2年の安心を」という提案は、もっともな疑問を生みます。そのお金はリスクに見合うのか?答えは製品・価格・補償範囲次第ですが、確認すべきポイントはいつも同じです。
まず、無料で付いてくるものを知る
法定保証はすでにあなたを守っており、クレジットカードによっては購入保護が自動で付きます。お金を払う前に、そのプランがこれら無料の権利に実際何を上乗せするのかを確かめましょう。
補償範囲:故障か、事故か
延長保証がカバーするのは主に製造上の欠陥です。落下・水濡れ・画面割れは、たいてい別の「事故保証」プランが必要です。画面割れが心配なら故障保証の延長は役に立ちません。補償内容を一行ずつ読んでください。
シンプルな判断ルール
プランが製品価格の約20%を超えるなら、元が取れることはまれです。修理が安い製品ではほぼ不要です。高価で修理が難しく、毎日使うもの(ノートPC・スマホ・大型家電)なら検討の価値があります。加入したら終了日を別途管理しましょう。延長保証は静かに切れていきます。
よくある質問
延長保証はすぐ始まりますか?
通常は法定保証が終わるところから始まりますが、購入日起算で法定期間と重なるプランもあります。開始日を契約書で確認してください。
後から加入できますか?
多くのメーカーが購入後30〜90日以内なら加入を認めています。その期間を過ぎると通常は不可能です。
延長保証の提供者は誰ですか?
メーカーの場合も、販売店の場合も、第三者の保険会社の場合もあります。故障の日に誰へ連絡するかが変わるので、控えておきましょう。
購入した延長保証を解約して返金してもらえますか?
多くの提供者は、プランが未使用であれば購入後一定期間内(多くは14〜30日)であれば返金に応じます。その期間を過ぎると、返金が一部のみになったり不可能になったりすることがあります。契約書の解約条項を確認してください。